ユニットバスのリフォームを検討する際に、「ユニットバスを選ぶときに、どのようなポイントに注目すればいいのかわからない」と感じる方もいるのではないでしょうか。
浴室のリフォームをいざ実施しようとなると、なかなかいい選び方がわからないということも多いでしょう。
そのためこの記事では、ユニットバスの選び方のポイントについて解説します。
サイズ
まず、サイズに注目することがとても大切です。
ユニットバスの基本的なサイズ
サイズ | 坪 | 浴室内寸 |
1216 | 0.75坪 | 1200mm×1600mm |
1317 | 0.75坪 | 1300mm×1700mm |
1616 | 1坪 | 1600mm×1600mm |
1618 | 1.25坪 | 1600mm×1800mm |
1620 | 1.25坪 | 1600mm×2000mm |
1624 | 1.5坪 | 1600mm×2400mm |
上記のようなサイズがあります。
ユニットバスはサイズや坪数で表示されることが一般的です。
一人暮らしであれば1坪程度(1616サイズ)でも充分に快適に過ごせますが、もし親子で入ったり、介護をしたりする場合は少なくとも1.25坪以上でなければ狭いと感じるでしょう。
浴槽の素材や形状
浴槽の素材や形状も、大切な要素のひとつです。
浴槽の素材には、以下のようなものがあります。
一般的な浴槽の素材
・FRP素材:ガラス繊維強化プラスチックで、保温性や耐久性に優れる
・人工大理石:メンテナンスしやすくデザインも豊富で高級
・ホーロー:基本的にリーズナブルで、中には陶器のように高級感があるものも
・ステンレス:耐久性が高いがメンテナンス性には劣る
また、形状はフラットタイプとベンチタイプの2種類があります。
フラットタイプは底が平らで、足元が広々としています。
ベンチタイプは小さな子供と入る場合や、ベンチに足を置いて肩まで浸かりたい場合などに
おすすめです。
カラー
浴室のイメージを作るためには、カラーの選び方も大切です。
大手メーカーで購入する場合にはミニチュアシミュレーションによって組み合わせながら比較できます。
ただしショールームの照明が明るいため、実際に自宅でみると少し暗めのトーンだったということもあるため注意してください。
機能性
ユニットバスを選ぶ場合は、機能性も重要なポイントです。
機能性のポイント
・清掃やメンテナンスがしやすいか
・水垢や汚れが目立ちにくいか
・鏡は曇り止め仕様になっているか
・水栓は濡れた手でも操作しやすいか
・シャワーヘッドの使い勝手はいいか
上記のような機能性にも注目して、後悔のないリフォームにしましょう。
ユニットバスの選び方のポイントを押さえよう
今回は、ユニットバスの選び方について解説してきました。
ユニットバスを選ぶ際のポイントを理解する機会となりましたでしょうか?
ユニットバスを選ぶ際には、事前に選び方のポイントを押さえておくことが肝心でしょう。
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