お風呂のリフォームは大掛かりなものであり、ときには大きなお金を必要とすることもあるでしょう。
リフォーム費用が高額になる際に利用したいのが、リフォームローンです。
しかし、リフォームローンを申請するにあたっては、「自分は審査に通るのか」という点が気になることでしょう。
この記事では、お風呂のリフォームローンを申し込む際の審査基準について解説します。
完済時の年齢
多くの金融機関が重要視する審査基準のひとつが、完済時の年齢です。
完済時の年齢に上限が設けられていることも多く、基本的には80歳程度がその限界だといえます。
つまり、定年退職した後でも返済していく能力があるかどうかも、審査の基準として見られているということです。
借入金額が高くなるほど若い世代の方が借り入れには有利であるといえるでしょう。
健康状態
健康状態も、ローンの審査において非常に重要視されやすいポイントのひとつです。
担保型ローンを借り入れる場合は金額が高額になることも多く、借り入れているものに万が一のことがあったときに備えて、団体信用生命保険に加入することが不可欠になります。
そして生命保険に加入するためには、健康状態が重要です。
保険会社は健康状態への調査を詳細に行うため、虚偽の申告をすることは困難でしょう。
借入時の年齢
借入時の年齢も、重要な審査基準のひとつです。
先ほどご紹介した完済時の年齢と同様に、借入時の年齢にも上限が設けられています。
基本的には70歳以下でなければならず、もちろん現役世代の方が有利だといえるでしょう。
70歳でローンを組むと返済期間が短いためどうしても毎回の返済金額が大きくなり、返済が困難だと判断されてしまうことが多いのです。
その他
これまで紹介したのが審査で特に重視されるポイントですが、そのほかにも以下の点には注意しなくてはなりません。
借入審査で気にすべきポイント
・過去に返済が遅れた経験がないか
・他の金融機関への借り入れがないか
・収入は安定しているか
・返済比率が大きすぎないか
・複数の金融機関に一度に申請をしていないか
上記のようなポイントも金融機関は見ているため、自分自身に当てはまらないかを整理しておくことが大切です。
お風呂のリフォームローンの審査基準に注意!
今回は、お風呂リフォームの審査基準について解説してきました。
ご自宅のお風呂リフォームのローンについて、検討する材料となりましたでしょうか?
基本的には完済時・借入時の年齢や現在の健康状態が重視されるため、注意しましょう。
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