浴室リフォームの失敗事例5選|失敗から成功のポイントを学ぼう

決して安くない浴室リフォーム。
工事が終わってから「失敗した!」と思うことだけは避けたいものです。
しかし、浴室のリフォームが終わってから、失敗したと感じている方は少なくありません。
これから浴室のリフォームを検討されている方は、リフォームで後悔した方の事例から学び、満足のいくリフォームを行いましょう。

失敗したリフォームの事例

それでは、浴室リフォームの失敗事例をご紹介します。

失敗事例1:浴室リフォーム後にカビが大量発生した

浴室リフォームをした後に、カビやすくなったという失敗事例です。
壁材や床材を変えたり、そのままの窓を使用したりすることによって、以前よりカビが発生しやすくなったという事例は少なくありません。
湿度の高い浴室は、防カビ効果のある壁材・床材を使用しなければすぐにカビが発生してしまいます。
浴室のリフォームをする際には、カビが発生しにくいように考慮することが必要です。

失敗事例2:浴槽のサイズが小さすぎた

浴槽のサイズが小さすぎたという事例です。
浴槽にはのんびりと入りたいものですが、機能性やデザイン性などを重視してユニットバスを選ぶと、小さな浴槽を選んでしまうケースも。
ゆったりと脚を伸ばして入れることが理想ですが、膝を折って入らなければならない浴槽では十分に安らげません。
機能性やデザイン性も大切ですが、身長の高い方でも脚を伸ばして入れるサイズの浴槽を選びましょう。

失敗事例3:浴室が広すぎて温まらない

浴室が広すぎて温まれないという事例です。
部屋のエアコンと同じように、浴室は広ければ広いほど保温性能が下がり、温まれなくなります。
広々とした浴室が理想だったとしても、広さゆえに浴室内が寒くなってしまえばお風呂に入る意味が半減してしまうでしょう。
浴室は広すぎると温まれないため、適度な広さを目指すようにしてください。

失敗事例4:黒いユニットバスで汚れが目立つ

黒いユニットバスにしたら汚れが目立つという浴室リフォーム失敗事例です。
黒いバスルームはスタイリッシュな雰囲気で人気ですが、付着した垢や汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。
リフォームで白い浴室から黒い浴室に変えた人の中には、垢が目立つ、石鹸カスが目立つ、掃除が大変などの理由から、白を選ぶべきだったと後悔している人も少なくありません。
黒いユニットバスを選ぶ際には、汚れが目立つことも考慮して選びましょう。

失敗事例5:窓が大きすぎてリラックスできない

窓を大きくしすぎてリラックスできないという事例です。
大きな窓があると、外からの視線が気になって常に落ち着かないという事態に陥ってしまうことも。
浴室に大きな窓があると解放感が得られ、浴室内も明るくなりますが、視線が気になるだけでなく断熱性能が下がることも考えられるでしょう。
窓を大きくしたい場合は、リフォーム後の浴室を想像し、リラックスできる空間になるかどうかを確認することが大切です。

浴室リフォームを成功させるには失敗事例から学ぶ

浴室リフォームを成功させるためには、失敗事例から学ぶことが必要です。
今回の記事でご紹介したような事例を参考にすれば、リフォームで注意するべきポイントも見えてくるでしょう。
カビが生えやすくなった、浴槽が小さすぎた、リラックスできない…などご紹介した事例を参考にして、満足の行くリフォームを行ってください。
リフォームを成功させるためには、さまざまな後悔した事例をチェックすることが大切です。

ランキングページを見る!

浴室リフォームをお考えの方の中には、業者が多くて選ぶのが大変!という方も多いのでは?
そんな方に朗報です!横浜でおススメの浴室リフォーム業者をランキング形式でまとめました!
業者選びで困っている方は是非参考にしてみてくださいね(^^)

 

おすすめの記事