リフォームといえば狭かった部屋をぶち抜いて過ごしやすくするイメージがありますが、実は狭く小さくすることでメリットが得られることもあります。
特に、浴室に関するリフォームは、広すぎる浴室を小さくすることで快適になる可能性が大いにあり得るでしょう。
本記事では、浴室を小さくリフォームすることで得られるメリットについて紹介します。
特にこれから浴室のリフォームを考えている人は、ぜひ参考にしてください。
Contents
浴室を小さくリフォームするメリット
浴室を小さくすると一見デメリットが多く感じますが、どのようなメリットがあるのでしょうか。
5つのポイントを押さえていきましょう。
掃除が楽になる
広すぎる浴室は、水はけが悪いことが多くカビの温床にもなりがちです。
しかも、壁や天井など手が行き届かない場所もあるため、掃除も一苦労するでしょう。
しかし、浴室を小さくリフォームすることで掃除がしやすくなり、いつでも清潔な状態を保つことができます。
乾燥しやすくなる
たとえ換気扇や乾燥用の装置をつけても、広い浴室を乾燥させるには時間がかかります。
結果的に、一部分が乾燥しないままお風呂の時間が来てしまうと、カビや水垢の原因にもなりかねません。
しかし、小さな浴室は乾燥しやすいこともあり、浴室特有のジメジメした空気から脱することができます。
収納スペースが増える
浴室を小さくした分、脱衣スペースを増やせるのもリフォームのメリットです。
これまで収納スペースが少なかった家庭にとっては、一気に増やすことができるので、タオルやシャンプーの予備などすっきりと片付けられるようになります。
着替えやすくなる
脱衣スペースが広がることから、お風呂に入る際の着替えがしやすくなるのもメリットです。
また、狭い脱衣スペースだと暗く感じることもありますが、広くすると明るい空間になるので気持ちよく着替えることができます。
転倒防止になる
ユニットバスのサイズを一回り小さくするリフォームもおすすめです。
大きな浴槽だと出入りする際に手をかけるところがなく、立ち上がりにくいというデメリットがあります。
しかし、小さくリフォームすることで体を支えやすくなり、高齢者でも安全に浴室を利用しやすくなるでしょう。
浴室を小さくリフォームするのは意外とやりやすい
狭かったお風呂を広げるためには、屋外側に増築するか脱衣室を狭くするなど大掛かりな工事をする必要があります。
また、さまざまな工夫もしなくてはなりません。
しかし、小さくするリフォームは案外簡単にできるケースが多いのが特徴です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事をご覧いただくことで、浴室を小さくリフォームする際のメリットがおわかりいただけたと思います。
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