ガラス張りの浴室に憧れている人もいると思います。
では、お風呂をガラス張りにしたときに生まれる欠点とはどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、ガラス張りの浴室の3つのデメリットをお伝えします。
ガラス張りの浴室の3つのデメリット
ガラス張りの浴室の3つのデメリットを紹介します。
他者の視線が気になる
ガラス張りで最も気になるのが、ほかの部屋にいる他者の視線です。
たとえ家族であっても、風呂場はプライベートな空間。
のぞかれたくない、と思う人は少なくないでしょう。
また来客が多い場合、自分たちはよくても、ほかの人たちが「目のやり場に困る」と感じるかもしれません。
他者の視線が気になる、または大勢の人が訪れる家などは、ガラス張りは避けたほうがいいでしょう。
掃除が面倒
浴室全体が透けて見えてしまうため、他者の視線を気にして、通常より念入りに掃除をする必要が出てくるかもしれません。
またガラス張りは水アカなどの汚れがつきやすく、美しさをキープするのが大変です。
掃除が苦手な人などは、ガラス張りの浴室は面倒に感じてしまう可能性があります。
ただしガラス張りにしたいけれども、普段人に見られたくないという人は、ロールスクリーンなどの仕切りを設置するのも一つの方法です。
安全性に劣る
ガラスであるため、通常の壁に比べて、割れやすいといった安全性に劣る部分もあります。
強化ガラスや飛散防止フィルムなどを使用することである程度は防げますが、子どもがぶつかって割れるのが心配な場合は、避けたほうがいいでしょう。
ガラス張りのバスルームはデメリットもあるから気を付けて!
ガラス張りの浴室には、開放感あふれる空間などのメリットがあるものの、人の目が気になる、ぶつかって割れないか心配などのデメリットもあります。
常に見えることから、掃除の手間も通常よりかかります。
そのため、これらのデメリットがあることを理解したうえでリフォームするのがおすすめです。
「浴室空間に他の人よりこだわりたい!」というきれい好きの人は、ぜひガラス張りへのリフォームも考えてみてくださいね。