はじめまして!運営者の『K』と申します!
大学で電子工学を学び、現在は某メーカーの技術職をやっております。
横浜在住で、妻と高2の娘、小2の双子の息子と祖父母の7人家族です。念願のマイホームを購入して15年。我が家のユニットバスはドアが開きにくい、息子たちが濡れた床で暴れて滑って危ないといった気になる点が多々でてきました。また、祖父母の年齢が上がってきたこともあり、バリアフリー化の必要も出てきたため、意を決して浴室リフォームをすることに。
ネットでまず情報収集することから始め、数多くの施工例を見ながら悩み、比較検討すること1年。最後には無事納得のいく浴室にリフォームすることができました。
この度、浴室リフォームに関して得た知識を同じ悩みを持つ方々に伝えたいと思ってこのサイトを作りました!
学生時代から趣味で続けているウェブ制作を活かし、『パパによるお悩み解決のための浴室リフォーム比較サイト』を作ってみようと思います。
小さな子供とおじいちゃんおばあちゃんがいるパパとして、皆様のお役に立つ情報を発信していくつもりです!
目的に合わせて選ぶ浴室リフォーム業者のおすすめランキング
浴室リフォーム業者の選び方とは?3つのポイントを紹介
「浴室リフォームなんて全く知識がないし、業者はどれも同じに見えて何を基準に選んでいいか分からない」そうお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこでここでは、私が思う『浴室リフォーム業者選びのポイント』をザックリ3つお伝えします!
アフターサービスは十分かどうか?
浴室リフォームでは搬入時や施工時に資材を壁や天井にぶつけて傷をつけてしまう、取り付け不良や細かな不具合などが実際に使用し始めてから気づくといった残念な事態も起こり得ます。そういった際に泣き寝入りすることがないよう、アフターサービス・保障などが充実している浴室リフォーム業者を選ぶことがまずは重要です。
また、アフターサービスに力を入れている業者であれば、後々メンテナンスやちょっとした困ったことが起こった際にも力になってくれるでしょう。
TOTALで考えてコスパは良いか?
「買ったら終わり」「使い切ったら終わり」といった商品・サービスであれば単純に価格を見るのもよいでしょう。しかし、こと浴室リフォームのような『商品購入とは別に設備工事が必要なもの』は、トータルでのコスパで見なければなりません。
たとえば、ユニットバスをリニューアルする際には、ユニットバス本体の価格だけでなく、組み立て施工費や既存浴室の解体撤去費用、給排水管の工事費用なども発生してきます。すべてのコストを考慮した上で、「バランスが良い」「納得できる」価格を提示してくれることを『コスパが良い」と捉えるとよいでしょう。
施工実績数は十分に多いか?
一口に『浴室リフォーム』といっても、施工内容は様々です。施主の希望を上手く汲み取って、かつ提示された予算の中で現実的なプランを立て施工するには、相当の経験が必要だと思います。なので施工実績数が多く経験豊富な浴室リフォーム業者を選ぶことも重要なポイントだと思います。
『実績数=経験豊富なプラン立て上手』という図式は、とくに工事関係では強いと私は感じますね。
浴室リフォームの費用は何で決まる? 3つの観点からサクッと紹介
「浴室のリフォームって何十万もかかるっていうけど、具体的に何にどれだけかかるの?」
初めて浴室リフォームをする際は、まずそんな疑問が湧きますよね。
「細かいことはいいからザックリ把握したい!」という声にお応えして、3つの観点から浴室リフォームの費用が何で決まるかをサクッと紹介します。
①ユニットバスか在来工法の浴室かで大枠が決まる
浴室には大きく分けて「ユニットバス」と「在来工法の浴室」の2種類があります。ユニットバスとは、浴槽や壁、床、天井などをあらかじめワンセットで設計し、工場で各パーツを作成、そして設置したい場所にパーツを搬入して組み立てるタイプのことです。ちょうどプラモデルのような感じですね。
在来工法の浴室とは、浴室を作りたい場所に防水加工を施し、コンクリートで天井や壁を作り、浴槽を設置するタイプのことです。『昔ながらのタイル張りのお風呂』と言うとイメージしやすいかと思います。
ユニットバスと在来工法の浴室では、工事内容はもちろん、工数や施工に必要な技術なども大きく変わります。
- ユニットバスから新しいユニットバスへのリフォーム
- 在来工法の浴室からユニットバスへのリフォーム
- 在来工法の浴室から在来工法の浴室へのリフォーム
なお、ユニットバスに新しくリフォームしたい場合は、現在のお風呂がユニットバスかどうかで費用は大きく変わります。
②ユニットバス(在来工法では資材)の本体価格で決まる
浴室リフォームにかかる費用はざっくり、『ユニットバス本体(在来工法では資材)の価格』と『工事費』の合計です。
ユニットバス本体(在来工法では資材)の価格は、主にサイズと、浴槽や壁、床などの材質によって価格が決まります。その他には、シャワーヘッドや鏡、カウンター、ドア、照明といったパーツも価格に影響します。
これは単純に、壁や床を含む『お風呂にある物体』の価格だとイメージすると分かりやすいでしょう。
③工事費用で決まる
浴室リフォームにおける工事費用には、具体的には以下のようなものがあります。
- もともとあった浴室の解体撤去にかかる費用
- ユニットバスの組み立て費用
- 給排水管工事にかかる費用
- 電気配線にかかる費用
上記は工事にかかる日数や必要とする作業員の数によって、費用が決まります。
また、換気扇や窓枠の取り付け、土台や柱の補強をする場合は、更にそれらの工事費用がかかります。
なお、在来工法の浴室は、間取りから始まり、浴槽の素材や形、床や天井、壁はどんな材質にするかなどを全て自由に決めることが可能です。
そのため、在来工法の浴室リフォームの場合は、防水処理やタイル貼りを始めとする工事の際の手間によって、工事費用が大きく変わることも覚えておきましょう。