「ユニットバスってあんまりおしゃれな感じがしないな…」と考えている方は、アクセントパネルの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
アクセントパネルを使えば、手軽におしゃれなユニットバスを作ることができるためおすすめです。
ここでは、ユニットバスのアクセントパネルの概要や効果、アクセントパネルを選ぶ際の注意点について解説します。
Contents
アクセントパネルとは?
ここではまず、アクセントパネルの概要やその効果について解説します。
アクセントパネルの概要
アクセントパネルとは、ユニットバスの浴室内の壁4面のうち、1面だけを別の色にする方法です。
浴室の壁を1色だけにすると、選んだ色によっては明るすぎたり暗すぎたりと、後悔してしまうようなこともあります。
しかし、文字通りアクセントとして壁の1面だけを違った色や模様に変えることで、さまざまなよい効果が期待できるのです。
ユニットバスのアクセントパネルの効果
ユニットバスにアクセントパネルを導入すると、以下のような効果が望めます。
● 浴室のカラーが単調にならず、比較的簡単におしゃれな雰囲気を出せる
● 1面の壁色を変えるだけでも、インパクトが出る
● 浴室の空間に奥行き感が出る
● さまざまな組み合わせが自由にできる
ユニットバスのアクセントパネルの効果としては、手軽におしゃれ感や奥行き感を出せる点が挙げられます。
他の壁との組み合わせによってさまざまなバリエーションが期待できる点も、アクセントパネルの利用しやすい点の1つでしょう。
ユニットバスにおけるアクセントパネルの選び方
ここでは、ユニットバスにおけるアクセントパネルを選ぶ際のポイントを2つに整理して解説します。
浴室内の明るさを把握して合わせる
アクセントパネルを選ぶ際のポイントとしてまず挙げられるのは、実際の浴室内の照明の明るさに合わせることです。
アクセントパネルを選ぶ際に、ショールームで見ながら選ぶ方もいるでしょう。
しかし、ショールームは非常に明るく設定されており、実際の浴室だとよほど日当たりのよい場所でなければ1~2トーン低めの暗さになることを忘れてはいけません。
ショールームで素敵だと思った色でも、浴室内で改めて見ると印象が異なることも多いため、注意が必要でしょう。
お手入れの頻度も考慮する
アクセントパネルを選ぶ際には、お手入れをどれくらいの頻度でするのかも考慮して選ぶ必要があります。
もし濃い色のアクセントパネルと選ぶと、シャワーの水滴や飛び散った泡などが水垢になって目立ちやすいのです。
これは、頻繁に掃除をしてきれいに保つのであればそれほど問題にはなりません。
しかし「それほどお手入れに時間はかけられないかな…」と感じている方は、淡目の色や明るめの色のアクセントパネルを選択するのが無難でしょう。
まとめ
ユニットバスのアクセントパネルとは、壁の1面だけの色を変える手法であり、比較的手軽にインパクトや奥行き感を出すことができます。
アクセントパネルを選ぶ際には自宅の浴室の明るさやお手入れの頻度なども考慮して、最適なものを選ぶようにしましょう。